こんにちは!本社の高橋利典です。
今回は、車検の際に車の改造などによって不合格になりやすい注意点をいくつかご説明いたします。
注意点① 『窓ガラスの着色フィルム』
フロントガラスに着色フィルムなどを貼って透過率80%以下になる改造はNGです。
運転席や助手席のサイドガラスに貼るのも同様、カーテンなどもダメ。
フロントガラスに大量のぬいぐるみやダッシュボードに大きなモニターを置くのも不合格になります。
ドライブレコーダーも取り付ける場所によっては不合格になることもあるので注意が必要です。
注意点② 『ヘッドライト』
よく、ヘッドライトを自分でハロゲンバルブからHIDに付け替えている方がいますが、モノによってはライトの光の色が青みがかったり光度が上がらなくなるので不合格になるケースもあります。
車検対応した純正に近い物を選ぶのがオススメです。
注意点③ 『タイヤ』
大口径のホイールを車に履かせ、車体からタイヤがはみ出すと不合格になります。
ホイールは適合が取れている物を購入しましょう。
注意点④ 『スポーツカー』
スポーツカーの改造によくある、車高を低くしたりマフラーを替える場合、車高やマフラーの性能・音にも保安基準があるので、車検不合格になるケースが多く見受けられます。
そのような改造をする場合はお近くの整備工場などで相談することをオススメします。
その他にも車検には多くの保安基準があります。もし車検に通るか心配だったり気になった方は、お気軽に当店にご相談ください!
(担当:高橋利典)