皆様こんにちは!藤田義彦です。2017年もよろしくお願いします。
今回は恒例のアルビ観戦日記です。
昨シーズンのアルビは今までにない苦戦を強いられました。
新監督を迎えて期待に膨らんだ春先。昨シーズンのJリーグは前期後期の2シーズン制、スタートから調子を上げないと上位争いは難しい中、アルビは波に乗れず前期は14位。
一年を通して18チーム中下位3チームがJ2へ自動降格。
残留ラインギリギリ。
迎えた残留争いしているライバルチームとの対戦。
その時の勝ち点差は7。
ここで勝てば10になる。
負ければ差は4に縮まる。
結果は・・・負け。
いよいよヤバイ状況。
そしてチーム2度目のシーズン途中でのまさかの監督解任。
不安が募る。
この時点では残り全部勝てば自力での残留は可能。ただ残り3試合の対戦相手は強豪揃い。
実は当社が加入してる同業者の集まりロータスクラブには無類のサッカー好きが沢山います。
みんな地元のチームのサポーター。その方々から励ましのメールが送られてくる。
大丈夫!残留できる!
そして最終節、この時点で残留できるのは残り1チーム。
アルビを含めて4チームが残り1枠をかけて争う。勝てば得失点差でほぼ残留できる。
負けてもライバルチームが2度目負ければ残留。
アルビが引き分け以下でライバルチームが勝てばアルビの降格。
アルビの対戦相手は2015年の優勝チーム。
一つ一つのプレーに目が離せない。
だが先に先制されてしまう。
ライバルチームの状況が知りたく、みんなが一斉にスマホを触る。
相手も負けてる、だが、まだまだ分からない。
試合終盤、アルビ0-1で負けてる。
ライバルチームも2点差をつけられてる。
このまま行けば残留できる。
残りの試合展開は攻撃に行かず失点しない戦法を取った。
ライバルチームに2点差をひっくり返せる力は無いと判断したのだろう。
このまま試合は終了し、アルビはかろうじてJ1に踏みとどまる。
今季も監督が変わり、どうなるかわかりませんが残留争いには巻き込まれる事はゴメンです(笑)
(担当:藤田義彦)