先日、前から行きたかった福島県の大内宿へ訪れる機会があった。
ある旅行会社の福島ツアーがあってバスでゆっくりした1泊2日の旅行であった。
行程としてはまずは大内宿、会津若松、鶴ヶ城、猪苗代湖、野口記念館、磐梯熱海温泉で宿泊といった、近くながら過密なスケジュールでもあった。
まずは高速道路に乗って新潟方面へ進み、磐越道に入る。
休憩を取りながら福島県に入り、新鶴スマートインタチェンジで降りた。
会津若松の盆地は北は喜多方市まで続き、間を阿賀川という阿賀野川の支流がその平野部を東西に分けていて西側になる、東側は会津若松市街地になっている。
県道131号線を南下すると、やがて山道となった。
くねくねとした山道をバスは走り、やがて大きな湖が見えてきて、沿って走っているとダムが見えてきた、大内ダムというダム湖は西側、東側と両方から通れる様になっていて、紅葉や新緑といった季節には景色がよさそうだった、ダムを下るといよいよ大内宿の近づき、バスガイドさんの案内もあった。
大きな駐車場に着き、ガイドさんの出発は1時間後とのこと、最低でも長ネギで食べる蕎麦だけは頂きたい、かやぶき屋根の家並みを眺めるのもそこそこにして、お店の中で待つこと十数分、急いで長ネギ蕎麦を食して、町並みを奥まで進んで見晴台で5分眺めて、さっと帰ってきてバス乗り場へ到着・・・
次はゆっくりと来よう・・・