先日、テレビのニュースで東京上空を航空自衛隊ブルーインパルスによる飛行の模様が放送された。
その中での挿入歌にキャロル・キングのYou’ve Got a Friendが流れ、何か懐かしい思いがした。
ブレーインパルスの飛行は医療従事者への感謝を込めてというものが、この楽曲を選ばしたのだろう。
キャロル・キングはアメリカを代表する女性シンガーであるが、あまりよく知らなかったが、このアルバムを買って聞いてみたら、初めはキャロル・キングのベスト盤かなと思った。
最初から、何か聞いたことあるなと、2曲目もそう、3曲目のイッツ・トゥー・レイトは本当によく聞く曲で、最後まで気持ちよく聞ける曲ばかりであった。
しかしながら、これは1971年にキャロル・キングの2枚目のオリジナルアルバムで、その年のグラミー賞で4部門を受賞して、半分の曲がシングルでヒットしていたことが分かった。
曲もわかりやすく、ピアノの弾き語りにはもってこいのアルバムなので、英語の歌の練習やピアノの練習には最適な1枚である。
最近、そのCDを出してみると、ジャケット写真に写るキャロル本人の前に1匹のネコが写っていた事を初めて気が付いた・・・